小中学生が参画した次世代の防災意識を高める取組をご紹介します!

  • 仙台市

2025.5.16

2025.5.16

こどもも含めた、多様な視点での防災力の向上にも取り組む団体様より、
こどもたちが主体的に参画した取組をご紹介いただきました。

小中学生が地域住民の一員として防災意識を高め、支援する役割を担うことができる土壌づくりを目的として取り組んだ「避難所の設計図をつくるワークショップ」が動画公開されました。

この取組は、人権意識や男女協働参画の必要性を身に付け、災害の避難所の在り方や一人ひとりが大切にされる地域での共助の進め方を学ぶことのほか、事業の成果を地域に発信する仕組みをつくることで、小中学生も地域の一員として活かされる環境づくりを目指す目的もあり、NPO法人イコールネットさんが中心となり、学校の協力のもと行われました。(仙台市市民協働事業提案制度の令和6年度採択事業)

岩切中学校で行われたワークショップは、仙台こども財団のスタッフも見学させていただきましたが、こどもたちがつくった避難所の設計図は、思いやりにあふれた避難所となっておりました。この経験が、こどもたちがより、地域住民の一員としてまちづくりに参画していくきっかけになるよう期待しています!

取組の様子は、動画をご覧ください。