令和7年5月1日、「NPO法人エイブル・アート・ジャパンさん」「NPO法人アートワークショップすんぷちょさん」にお話を伺いました。
NPO法人エイブル・アート・ジャパンさんは、「まぜると世界が変わる」をコンセプトに、障がいの有無に関係なく、芸術文化を楽しむことができる環境づくりを進める、障害者芸術活動支援センター(愛称:SOUP(スウプ))の運営に、宮城県の委託事業として、取り組まれています。
令和6年度は仙台市の関係機関等と地域コンソーシアムを形成し、障がい者の生涯学習をテーマにしたイベント等の開催を進めてこられました。また、アート・芸術のイベントに多様な方が参加できるよう、「車椅子可」や「プログラム開催中の入退場可」などの情報を、わかりやすいピクトグラムで案内していると、代表理事の柴崎さんはお話してくださいました。
NPO法人アートワークショップすんぷちょさんは、「すべての人にアートを」をスローガンに、年齢や障がいの有無を問わず、多様な人が芸術に触れ、交流することを目的に活動をされています。
代表の及川さんは、一般社団法人PLAY ART!せんだいの代表も務め、舞台芸術を中心に、文化芸術を多様な方へ届ける活動や、コーディネーター養成に取り組まれています。
どちらの団体さんも、障がい等の有無に関係なく、たくさんの方が関わりを持っていける社会づくりに、アートを通して取り組んでいらっしゃいます。たくさんのお話を聞かせていただきました。ありがとうございました!
活動について、詳しくはHPをご覧ください。
また、NPO法人エイブル・アート・ジャパンさんのイベント、「エイブル・アート・オープンデイ2025」が令和7年5月17日(土)に開催されます!詳しくはHPをご覧いただき、ぜひ遊びにいってみてください♪