【こども・どこでも居場所づくり助成】「相談・まなび塾」の活動の見学に行きました！

 

令和７年10月13日（月）に一般社団法人教育資源創造機構（相談・まなび塾）の事務所にて、初めての秋イベントが行われました。
相談・まなび塾は、校長などを経験された教員の方々が不登校のこどもたちに寄り添い、こどもの主体性や勉強への意欲を育む学習塾です。学習や生活に悩みを抱えているこどもたちを支援する居場所づくりを行っています。こどもたちや保護者に寄り添いながら、心の不安を取り除いたり、遅れている学習の支援をしたりしています。

今回のイベントは、相談・まなび塾で活動しているこどもたちや保護者から、活動を支援している高齢者や学生、地域の方々と仲良くなりたいという声があり、みんなが一堂に会して楽しく過ごせる居場所をつくることを目的に「こども・どこでも居場所づくり助成」を活用して実施されました。
こどもからおとなまで３０人を超える参加があり、松ぼっくりやどんぐりを使った工作や、芋煮などを楽しみました。最後のビンゴ大会では、こどもたちも番号の読み上げを行い、大盛り上がり！「やりがいがあった、当たった時は一緒に嬉しくなった」と満足そうでした。

保護者の方々からは、「こどもたちの笑顔を見ることができてとても嬉しい」、「親同士のコミュニケーションをとるきっかけになった」という声が聞かれ、こどもの居場所が、おとなの居場所にもなっていることを感じました。